ネット通販でサイクルコンピュータを探していたところ、300円台の激安の物を発見。
さっそく2個注文して自転車に取り付けてみました。以下はそのレビューと
自作の日本語取扱説明書です。(間違いがあるかも知れません)
まず、使えるかですが、普通に使えます。消費カロリーとかケイデンス(ペダル回転数)とかはありませんが必要最低限の情報を出力してくれます。本体は小さいですが文字も大きくて読みやすく、取り外しも簡単にでき一応防水になってます。離れる時は取り外したほうが良いでしょうネ。デコボコの道も走りましたが外れるとか表示が消えるとか誤動作するとかは今のところないです。
【サイクルコンピュータ SD-548B 取扱説明書】
●初期設定左右ボタン、3秒間同時押しで初期設定モードに入ります。
タイヤサイズ、表示時間単位、の設定をします。
・初期設定
最初に、左右のボタンを同時に3秒間長押ししてください。自転車のタイ
ヤの外周とkm/h, m/h の入力/選択画面が表示されます。
2060の数字が表示され一番右端の0が点滅します。左ボタンを押すたび
に左の数字に点滅が移動していきます。
右のボタンで数字が上がりますから目的の数字にしたら左ボタンで左に
移動して行き、取り付ける自転車のタイヤ外周を入力してください。入
力が終わったら左ボタンでkm/h, m/hの設定画面になりますから目的
のものにしてもう一度左ボタンを押して終了します。
・時間設定
次に左ボタンを長押しします。24h, 12hの表示が出ますから左ボタン
を押してどちらかを選択し、右ボタンで時間の設定に移ります。下の
4けたの数字のうち左の2桁(時)が点滅しますから、左ボタンを押し
て時間を合わせます。次に右ボタンを押して点滅を右の2ケタ(分)に
移して左ボタンを押して分を合わせます。
時間設定が終わったら右ボタンを押して終了します。
●取付時の注意
センサーとマグネットの間は、3mm以内なら大丈夫。
マグネットのプラスチック本体のネジ穴が馬鹿になりやすいので締め
すぎに注意。
●機能
・Speedometer
常に大きなスクリーンに表示されるのは現在の「スピード」で
最速99.9km/h まで表示されます。
誤差は+/-0.1km/h です。
・Speed Comparator
走行速度が、平均速度より速ければ+、遅ければ-が、画面の右上
に表示されます。
・一時記憶モード
走行中に、左ボタンを押すと、表示が点滅し、走行距離、MAX速度、
平均速度、走行時間が、再度左ボタンを押すまで記憶されます。右
ボタンで表示項目切替、左ボタンで解除。
<右ボタンで下のスクリーンが下記の項目に切り替わって表示されます>
・積算距離 (ODO) フルリセットされない限り積算されていきます。
・走行距離(DST)
・MAX速度(MAX)
・平均速度(AVS)
・走行時間(TM)
・SCANモード(SCAN)
4秒ごとに表示が変わります。
※左ボタン、5秒間長押しで、積算距離 (ODO)以外の上記4つがリ
セットされます。
●左右ボタン、3秒間同時押しで全てが初期化されます。
※フルリセットになるため、初期設定からやり直しとなります。
<注意点>
・0℃~55℃まで動作保証。
・表示される数値が明らかに変な場合は電池を抜いて10秒後にもう一
度電池を入れて下さい。
・表示が薄くなってきたら新しい電池に変えて下さい。
・特に夏の直射日光により高温になった場合、何も表示されない黒い
画面になることがあります。
その時はクールダウンさせてください。
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