昔懐かしオイル式カイロ

とても使える「オイル式カイロ」
えーとこれは昔に父やおじいさんが使っているのを見たことがありましたが、まさか自分が使うとは思いませんでした（笑）。今は使い捨てカイロが全盛の時代で、最近はUSB充電式や乾電池式のものもありますが「オイル（ベンジン）式のカイロ」などというものは普通のお店には置いていません。以前、雑貨屋さんで置いてあるか聞いたところ「そんなのまだ作っているんですか？」と逆に聞き返されてしまいました。そこでネットで調べてみると結構使っている人がいるみたいで海外への輸出も増えているようです。使い捨てのカイロにおされて一時期は生産が落ち込んだそうですが最近また生産が増えているそうです。理由はエコ意識というところでしょうか。使い捨てでないのでゴミを出さないし燃焼しているわけではないので二酸化炭素もでない環境にやさしく肝心の温度も申し分ないくらい熱く持ちもいいです。
今まで、充電式を使用していましたが「オイル式カイロ」を購入してからはこればっかり使っています。オイルの量にもよりますが12時間ぐらいは普通に持ちます。それも、最後までアツアツで寒い日にはすんごく“ありがたい”です。わしゃー爺ジイか。
価格は秋葉のお店で1,300円ぐらい（オイル付き）。ＵＳＢの方は500円でした。
下の写真の左側が「オイル式カイロ」、右側がＵＳＢ充電式カイロ（POCCARO）

※原理は“白金の触媒作用による酸化反応熱”を利用したカイロだそうです。オイルの量により持ち時間を調整できます。ちなみにＵＳＢカイロは4時間ぐらいしか持ちません。